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ビジネススキル 事業計画書について 経営者になるために大事なスキル

どうも。MUP生ウサギちゃんクラスの吉田です。😄

今回のアウトプットは事業計画書について発信していきたいと思います。✊

 

まず事業計画書とは?

事業計画書とは、ビジネスに必要な事業資金を調達するための大事な書類です。
事業計画書を冷静にわかりやすく伝えるのはもちろん、「この人に任せたい」と思わせるほどの事業計画書なら、出資や融資を得やすくなるでしょう。

 

事業計画書を作る前の準備

まず初めに事業計画書をいきなり作ってください!と言われても作れないですよね。😓

いきなり作る前に準備があります。最初に必要なのは、ロジカルストラクチャーというものです。ロジカルストラクチャーとは何か?

ロジカルストラクチャーとは物事の因果関係をしっかりと意識する事です。

例えば人々が亡くなっている原因があるとします。雨の日に50人亡くなったとします。

原因は、追突事故とスリップ事故でした!次に晴れの日に10人なくなったとします。

こちらの原因も追突事故とスリップでした!ではこの人々が原因は何か?

雨が原因で事故が増える!ですが、これは因果関係不成立です!

 

それでは何から考えていかないといけないのか?

物事を正しくわかりやすく整理する事です。これが一番事業計画書を作る前に必要になってきます。それではどうゆう思考になれば良いかというとロジックツリーを使います。

ロジックツリーとは?

問題の原因解明や、解決策立案のために、問題を論理的に関連した要素ごとにツリー上にMECEに(モレなくダブりなく)分解していく方法です。 初めはどれだけ難題に見えても、一歩一歩論理に基づいて分解を続けていけば、最終的には必ず原因や解決策を見出すことが出来るものです。

 

では、ロジックツリーを使いどうゆう思考でどうゆう風に考えるか??

まず一般的な考え方は、原因から逆算して考えます。ただし具体的な制作や施策には繋がりません。原因からの考え方はどうゆう風かというと原因→細分→要素→対策という風になります。この流れの例えで言うと、

雨が降る(原因)→道が滑る(細分)→スリップ事故が起きる(要素)となるんですが、対策がなかなかわからなくなりアイディアが出なくなります。

 

ではどうゆう考え方がベストか!!

その答えは、結果→要因→原因の順番に考えて具体的な施策やゴールにつながります。

この考え方の使い例でいくと、

事故が起きた(結果)→追突で事故が起こる(要因)→視野が悪いからおきる(原因)→視力検査をする(施策)という風に考えると具体的な施策に繋がります。結果のところをWhyを考えなければいけません。

結果→要因→原因→施策の順でロジックツリーの図を使い考えればOK!!

 

事業計画書を作ったり思考を伝える方法!考え方は?

まず、みなさんが投資をしてもらうにあたって資料を作ったり思考を伝えたりする時に初めに考えなければいけないのが

解決したい不→不の構成要因→各要因の原因→各原因の解決策の順番に考えていきます。

この各原因の解決策が良ければ投資をもらいやすくなります。

 

事業計画書の必要項目について!この項目をちゃんとやれば大丈夫!!

それではどうゆう項目が必要か?シードスプラウトフラワーというものがあります。

シードとは、まだ市場にででいない状態です。

スプラウトとは、実際に市場に出してみる事。

フラワーとは、市場に出して花が咲いた事。

ほとんどの人が、シードの段階でいきなり大きな金額を融資してもらおうとします。

自分も最初はこの考え方でした(笑)では、どうゆう考えでなければいけないのか?

 

シードスプラウトフラワーを使った考え方とは?

シードは、まだ市場にででいない状態なので仮説の考え方をします。例えば、ここにお店をオープンしたら儲かりそうだなとかの考えです。

スプラウトは、この仮説に対して実現性や提供価値の実施をしてみる事です。例えば、その場所をいきなり借りて事業をするのではなくその場所を借りてMVP検証をしてみるなど小さく検証するという事です。

フワラーは、最終的にスプラウトを実施をしてみてこれはいけるなと思えた時に収益性の実証一気に投資を入れていくなどの考え方になります。

 

シードスプラウトフラワーを使ってどうゆう風に活動すれば良いか?

まずはシードから始まります。

主な活動は、コストをかけないリサーチです。例えば友達に聞いたりとかウェブの検索などです。この段階ではまだお金は必要ないですよね!これが第一段階です。

次にスプラウトです。

シードの段階で具体的な思考ができたら実際に少ない資金で始めたりむしろ無料で行動してみましょう。それで結果が良ければ最後のフラワーの段階です。

フラワーでは、収益性を確かめるためこの時に投資を増やしてみるという事です。

 

こうゆう風に事業計画書を考えて作っていく流れになります。これを例にして自分のアイディアを実際に現実にしていきましょう!!


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