ブラディングスキルを身につけよう！ 後半編
こんにちは！
MUP生ウサギクラスの吉田です！🐰
今回はブランディングスキルの後半編になります。
それではアウトプットしていきます😁
目次
ブランディング前半編の続きをこれから解説していきます。
プロダクトブランディング編！
- まずこれから一つの例をあげるので皆さんで考えながらやっていきましょう
- 現状把握
（例）あるホテルではカフェラテを販売しようと考えてる。
- 数値事実
（例）100人を対象にデプス調査をして500円ならカフェラテを買う意見があった。
- 数値事実
（例）1500円なら全員が高いから買わないとの意見があった。
- 数値事実
（例）1杯のカフェラテを提供するのに人件費、仕入れ原価で300円かかります。
このホテルはカフェラテをいくらで出せばいいと思いますか？
もしかしたらピンとこない方もいると思います。
これから価格の設定する基本図を使って説明していきたいと思います。
価格設定の基本図！
こちらが価格設定の基本図です。
何の事業をするにしてもとても重要になってきますので覚えていきましょう！
先ほどのアンケートを見てみると100人が500円で買うと言ってますよね？
一番アンケートが多い金額に設定しまいがちです。
ですが、この価格は実は適正な価格ではないので経営してもあまり利益がなく
ただ忙しい思いをして貧乏経営をしてしまいます！
それでは本当の適正価格はいくらなのか？
これからコストが300円を例に値付けのやり方を説明していきます。
正しい値付け方法！
このグラフが先ほどのお話のグラフになります。
一番左の図から説明していきます！
- 100人が500円で買う場合（売上50000円、コスト30000円、利益20000円）
- 75人が750円で買う場合（売上56250円、コスト、33750円、利益33750円）
- 50人が1000円で買う場合（売上50000円、コスト、15000円、利益35000円）
- 25人が1250円で買う場合（売上31250円、コスト、7500円、23750円）
事業を経営する上で一番大事にしないといけないのが利益を確保することです。
なのでこのグラフを見ていくと500円と750円で売る考えはまず捨てる事になります。
1000円で売るにはどうすればいいかを考えた方がいいでしょう！
1250円で売る場合は作戦をフルに練って挑戦する必要があります。
売上を上げるのも大切かもしれませんが利益がないとそのうち倒産するのが目に見えているのでしっかり値付けフローをやっていく事が重要になります。
ブランディングをやって相場を超えよう！
世の中には平均の相場があります。
経営者の人はこの相場に結構振り回されるんですよね😰
自分もこれには結構苦戦してます！笑
ただこんな話があります
ある料亭で牛丼が5000円で売られています。
吉野家にいくと500円とかそのくらいですよね！
この4500円の差は何かと言うとわざわざテーブルの前で肉をかけて提供します。
色んな細かいことをするブランディングが値段を上げる事に繋がります！
どれだけブランディングを細かくやれるかで平均相場を超える事ができるようになります！
- 例を１つご紹介します！
スターバックスで500円でコーヒーが売られていてマクドナルドは100円なのか？
でもなぜかスターバックスでコーヒー買っちゃいますよね？
それはなぜか？
これはフランチャイズと直営店の店かで違います。
マクドナルドはフランチャイズなのでオーナーの思考は儲けたい！と言う風になります。
なので席の回転率を上げようとするので席数を増やしてしまいます。なので狭くなってしまうので100円でしか売れなくなります。
スターバックスは直営店なので儲けを優先するのではなくお客さんにゆっくりしてもらう空間を作るのを優先するので500円で提供できると言うことになります。
セールスブランディング編！
- セールスブランディングで重要なのは商品やサービス以外の物をPRすることです。
YAMAHAを例にして説明していきます。
YAMAHAは本来はピアノを売るのが目的でした！
ですがピアノって何百万もするのでなかなか買いませんよね？
なのでピアノ教室を先に初めてお客さんからピアノを買ってもらうような
流れを作っているんですよね！
どの事業も商品を売る前にまず違う付加価値を売って自分の商品を売るのが大事になります！
皆さん最後まで見ていただいてありがとうございました！
ブログがまだまだ下手で見づらいと思いますが、これから見やすいように頑張って作っていきます。
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